実写映画版「るろうに剣心 最終章」、斎藤一役を江口洋介が続投! 「剣心や斎藤も世の中の流れとともに変化する様は見所」

2020年7月3日(金)より2作連続で公開される実写映画「るろうに剣心 最終章 The Final」と「るろうに剣心 最終章 The Beginning」。その本作に登場する斎藤一役について、江口洋介さんが続投することが決定した。

「るろうに剣心」は、和月伸宏さんによる漫画「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」を原作とした実写映画。第1作「るろうに剣心」が2012年に公開され、その後第2作「るろうに剣心 京都大火編」と第3作「るろうに剣心 伝説の最期編」が、前後編2部作として2014年に公開された。

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そして、最終章2部作「るろうに剣心 最終章 The Final」と、「るろうに剣心 最終章 The Beginning」がそれぞれ2020年7月3日、8月7日より公開される。メインキャストでは、緋村剣心役に佐藤健さん、神谷薫役に武井咲さん、相楽左之助役に青木崇高さん、高荷恵役に蒼井優さんらの続投が発表されている。


斎藤一は、元新選組三番隊組長。宿敵である剣心と共に幕末の動乱を生き抜き、「悪・即・斬」の正義を信念に持つ男だ。剣心との因縁が残るまま新たな時代で別々の道を歩み始めるが、新たな脅威を前に再び剣心とともに戦いに身を投じていく。


1作目から実に8年の時が経ち、ついにシリーズ最終章となる本作。江口さんは、斎藤一という役を演じ続けてきたことについて「同じ役を長年やり続けるということはそうないことなのでとても光栄です。その反面、今まで作り上げてきたキャラクターだからこそ逃れられないですし、自由にはできないところが大変でもありましたね。特に、今回は撮影に半年以上掛かり、その間はずっと緊張感を維持しなければいけないので苦労しましたが、撮影したこの画が全て繋がっていくと思うと、これはとんでもない映画になるなと確信しました(笑)」とコメント。

また、「The Final」、「The Beginning」それぞれの撮影について「かなりエネルギーを使いました。それは『The Final』と『The Beginning』はストーリーや時代が全く違うので、セリフの言い回しやトーンも変わってきます。幕末から明治という新時代になり、剣心や斎藤も世の中の流れとともに変化する様は見所です。その振り幅は、2作品を続けて観ると相当な見応えがあると思います」と、2つの時代で描かれる剣心と斎藤の葛藤についてもコメントしている。

※コメントはすべて原文ママ

【実写映画概要】
■「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」

公開日:
 「るろうに剣心 最終章 The Final」2020年7月3日
 「るろうに剣心 最終章 The Beginning」2020年8月7日
主演:佐藤 健
監督:大友啓史
原作:和月伸宏「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」(集英社ジャンプ コミックス刊)
製作:映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
制作プロダクション・配給:ワーナー・ブラザース映画

<ストーリー>
かつては"人斬り抜刀斎"として恐れられた緋村剣心だが、新時代の幕開けとともに、斬れない刀=逆刃刀<さかばとう>を持ち、穏やかな生活を送っていた。
最狂の敵・志々雄真実が企てた日本転覆の計画を阻止するため、かつてない死闘を繰り広げた剣心たちは、神谷道場で平和に暮らしていた。
しかし、突如何者かによって東京中心部に対する攻撃が開始され、剣心とその仲間の命に危険が及ぶ。
はたして誰の仕業なのか? それは、今まで明かされたことの無い剣心の過去に大きく関係し、決して消えることのない十字傷の謎へとつながっていく。
動乱の幕末期と明治維新後の新時代の2つの時代を通して描かれる「るろうに剣心」史上最高のクライマックス。「るろうに剣心」のすべてがここにある――。

(C)和月伸宏/集英社
(C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

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