【TGS2019】「FFVII」に「聖剣伝説3」に「龍が如く」に……最新ゲームを遊び倒してきた! 東京ゲームショウ2019、試遊レポート!!【動画もあるよ!】

ついに本日9月12日(木)より、幕張メッセ(千葉県)にて開幕した「東京ゲームショウ2019」(以下TGS2019)。

今週末9月14日(土)~15日(日)には一般公開日が設けられており、この両日に最新ゲームを遊びに会場に訪れようとワクワクが止まらない方も多いのではないだろうか?

そこで、ひと足早くビジネスデイに参加したアキバ総研スタッフが、話題のタイトルをたっぷり試遊!

その模様を収めた動画と、インプレッションをお届けしよう。

■スクウェア・エニックス

・FINAL FANTASY VII REMAKE

TGS2019最大の目玉タイトルである「FINAL FANTASY VII REMAKE」。ビジネスデイとはいえ、大勢の人々がブースに駆け付け、待機列を形成していた。

アキバ総研も、1時間近く待ってようやく試遊開始。今回のバージョンは、ゲーム序盤の魔晄炉襲撃シーンが遊べた。なお本作は残念ながら動画撮影は禁止。静止画でイメージを膨らせていただきたい。

バレット、ジェシーとともに魔晄炉破壊ミッションに参加したクラウドを操作。美しすぎるダンジョンのグラフィックに圧倒されつつ進行すると、敵と遭遇!

シームレスに戦闘の突入するあたりは最近の「FF」シリーズではおなじみ。リアルタイムのアクションバトルがメインだが、同時にプレイヤーの「ATBゲージ」が上昇。ストックがたまるとキャラ固有の特殊攻撃「リミット技」や「魔法」が使えるようになる。この辺は、今の「FF」スタイルと伝統的な「FF」のスタイルをうまく折衷した感じで、非常に好印象。


魔晄炉に到達するとボスキャラとの戦闘に突入。障害物に身を隠して、敵の攻撃を回避したり、脚を破壊して動きを止めたのち、弱点の「サンダー」を撃ち込んで大ダメージを狙ったりと、けっこう戦略的なバトルを楽しめる。

またダメージがたまっていくと、次々と戦闘パターンを変化させてくるので、飽きることなくバトルを楽しめる。


今回の試遊はここまで。およそ20分程度の体験だったが、記憶の中の「FFVII」がそのままアップデートされたような仕上がりにかなり興奮。そして感動。

発売日が楽しみだ!

・聖剣伝説3 TRIALS of MANA

もう一つの注目タイトルが本作。1995年にスーパーファミコンソフトとして発売されたタイトルを、フル3Dでリメイクしたということで、これまた当時を知るファンを中心に期待を集めている。

今回の試遊バージョンでは傭兵・デュランでのプレーが可能。街からの脱出、フィールドの探索。リースとの出会い。そしてボス戦と、けっこう盛りだくさん。

「聖剣伝説」らしい柔らかな色調や、ポップなキャラデザインの魅力は3Dになっても健在。アクションもかなりテンポいいぞ!

■セガゲームス

・龍が如く7 光と闇の行方

人気の極道ゲーム「龍が如く」最新ナンバリングタイトルも試遊が可能。今回も、バブリーなブースで来場者をお出迎えしていた。

今回の主人公は、春日一番。横浜の伊勢佐木異人町を舞台に、3勢力の抗争に巻き込まれている。

最大のトピックは、従来のシステムから一転。まさかのコマンドバトルRPGとなり、仲間と力を合わせて敵を倒していく点だろう。

今回の試遊バージョンの目的は、伊勢佐木町を歩き回りつつハローワークを目指すというもの。

途中、ミニゲームの「ドラゴンカート」も遊べる。ぶっちゃけかなり「マ〇オカート」ライクな内容だが、そのぶんミニゲームとは思えぬガチな作りとなっており、これだけでもかなり楽しめる。

そしてバトルも、さまざまなアクションが飛び出し、見ているだけで面白い。とにかくエンタメ度全開で、きっと誰もが「楽しい!」と言えること間違いなしである。

アキバ総研では、まだまだ数多くの試遊タイトルを紹介していく予定だ。随時記事を更新していくので、引き続き要チェックだ!

に向けて、どのブースを巡ろうか悩んでいる方も多いハズ。この記事では、一般公開日に先駆けて開催されたビジネスデイに参加したアキバ総研スタッフが、独断と偏見でピックアップした主なブースの様子をお届け! 

ぜひ参考にして、参加時のルート構築に役立ててほしい。

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