2020年1月放送開始予定! 25周年プロジェクト「魔術士オーフェンはぐれ旅」、日笠陽子&浪川大輔よりコメント到着!

2020年1月に完全新作TVアニメの放送が決定した「魔術士オーフェンはぐれ旅」、アザリー役の日笠陽子さん、オーフェンの師匠チャイルドマン役の浪川大輔さんからコメントが到着した。

秋田禎信さんによる「魔術士オーフェン」は、富士見ファンタジア文庫より発売され、累計1,200万部を突破。2011年には「はぐれ旅」の続編となる新シリーズが、出版元をTOブックスに移して再スタート。同時に旧シリーズ(「はぐれ旅」「無謀編」)も新装版として復刊され、新装版の発行累計は60万部を突破している人気作。
第1巻が発売された1994年はまだライトノベルというジャンルが定着しておらず、「指輪物語」「ダンジョンズ&ドラゴンズ」といった王道、正統派ファンタジーから、時にコミカル、時にシリアスな要素を加え、現在のライトノベルというジャンルそのものを定義させた作品。破天荒なキャラクター、中二病的な設定、ギャグテイストあり、シリアス路線ありの語り口でファンを魅了し続け、シリーズ発行部数は累計1,200万部を突破する大ヒットを記録。1998年と1999年に、2度のアニメ化をはじめ、CD、ゲームなどで大規模なメディアミックスが行われ一大ブームとなったライトノベルの金字塔的作品に位置する。
シリーズ生誕25周年を迎え、2020年に完全新作TVアニメが制作されることが発表されている。
シリーズ25周年プロジェクト「魔術士オーフェンはぐれ旅」2019年TVアニメ企画始動! 主人公オーフェンを森久保祥太郎が続投!

今回、そのシリーズ25周年プロジェクト「魔術士オーフェンはぐれ旅」のキャストからコメントが到着した。
オーフェンが義姉のように慕っていたアザリー役の日笠陽子さんと、オーフェンの師匠チャイルドマン役の浪川大輔さんから、本作への想いのコメントが語られている。


さらに、アニメPV第2弾の冒頭にもあるアザリーが変容するシーンを含んだ新規場面カットも公開されたので、ぜひチェックしていただきたい。


【キャラクター紹介&キャストコメント】


■アザリー(CV:日笠陽子)

■日笠陽子コメント
アザリーはオーフェンの家族のような、姉のような存在です。悪戯好きで子供っぽい一面があるかと思えば、自分の目的の為に冷酷に振舞う事もあります。
ファンの方に長く愛される原作、そして大先輩方が演じてこられたキャラクター達を、世代を超え演じる事に緊張しています。自分に出来る表現を突き詰めて、沢山の方に見て頂けるよう心を込めて演じますのでよろしくお願いします!


■チャイルドマン(CV:浪川大輔)

■浪川大輔コメント
オーフェンの師匠でございます。20年前のテイストとはまた違うものがあります。
チャイルドマンの展開も、是非楽しみにして頂ければと思います。
不朽の名作を 20 年前同様、盛り上げていけたらと思っておりますので、何卒よろしくお願い致します!

【新規場面カット】



【作品情報】

■「魔術士オーフェンはぐれ旅」
<放送情報>
2020年1月放送予定


<あらすじ>
「見ないで、お願い・・・」
「彼女は必ず俺が守る!」
義姉のように慕い《天魔の魔女》と呼ばれるアザリーや仲間と共に、魔術士養成機関《牙の塔》で修行をするキリランシェロ―。
ある日、彼は見た。
異形の姿に変容するアザリーを。
そして、運命を変えるという一本の剣を奪い失踪した彼女を救う為に、キリランシェロはオーフェンと名を変え、《牙の塔》を出奔し旅に出る。
それから五年……、ついにオーフェンはアザリーとの再会を果たす―。
一方、かつての師であり、大陸最強と謳うたわれる黒魔術士チャイルドマンとかつての仲間、ハーティア、コミクロン達は姿を変えたアザリー討伐に向かっていた―。
様々な思惑が交差する中、おしかけお嬢様クリーオウ、弟子の少年マジクとの旅の中でオーフェンは一体何を想うのか。

<キャスト>
オーフェン:森久保祥太郎
クリーオウ:大久保瑠美
マジク:小林裕介
ボルカン:水野麻里絵
ドーチン:渕上 舞
チャイルドマン:浪川大輔
アザリー:日笠陽子
レティシャ:伊藤 静
ハーティア:坂 泰斗
コミクロン:安田陸矢
フォルテ:前野智昭


<スタッフ>
原作:秋田禎信(TO ブックス刊)
イラスト:草河遊也
監督:浜名孝行
シリーズ構成:吉田玲子
キャラクターデザイン:吉田隆彦
色彩設計:桂木今里
美術監督:荒井和浩
撮影監督:近藤慎与
音響監督:平光琢也
編集:小野寺桂子
プロデュース:GENCO
アニメーション制作:スタジオディーン


(C)秋田禎信・草河遊也・TO ブックス/魔術士オーフェンはぐれ旅製作委員会

おすすめ記事