「劇場版ポケットモンスター ココ」、最新予告映像公開! 「ココ」の正体は、幻のポケモンに育てられた少年だった……!!

2020年7月10日に公開予定の「劇場版ポケットモンスター ココ」より、最新予告映像と本ポスタービジュアルが発表された。また、「ココ」がポケモンに育てられた少年だったこと、ココを育てた父親が幻のポケモンとして新たに発見されたザルードであることも公開された。

「劇場版ポケットモンスター ココ」は、ポケモン映画シリーズの最新作。監督は矢嶋哲生さん(「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」監督など)、脚本は矢嶋監督と冨岡淳広さん(「ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ」脚本など)が共同で執筆。アニメーション制作を歴代「ポケモン」アニメを手がけるOLMが担当する。

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最新予告映像、公開!

今回公開された最新予告では、本作のあらすじを映像で観ることができる。

舞台となるのは、よそ者が足を踏み入れることを許さない、厳しい掟で守られたポケモンたちの楽園・オコヤの森。人間離れした動きで森の中を飛び回りながら、サトシとピカチュウの目の前に偶然姿を現したのは、ポケモンに育てられ、自分をポケモンだと信じる少年「ココ」だった。


ポケモンたちに囲まれて木の実を食べたり、木の上で居眠りしつつも、人間の姿をしているココに対して、サトシは次第に「本当にポケモンなのか?」と疑問を抱き始める。


そんな中、突然オコヤの森に危機が……! ポケモンたちを助けるココだが、彼自身にも危険が迫る。そんなココを、間一髪のところで助け、彼が「父ちゃん」と呼んだのは幻のポケモン・ザルードだった。

今までのポケモン映画で描かれてきたのは、トレーナーである人間とポケモンとの絆の物語だった。本作は、“ポケモンが人間を育てる”という新しい形の絆を描いた物語。なぜココはポケモンとして育ったのか、そしてザルードはどうしてココを育てたのか……。今後もこの親子の関係から目が離せない内容となっている。


【劇場版アニメ概要】
■「劇場版ポケットモンスター ココ」

公開日:2020年7月10日
声の出演:松本梨香(サトシ)、大谷育江(ピカチュウ)
原案:田尻 智
監督:矢嶋哲生
脚本:冨岡淳広、矢嶋哲生
アニメーション制作:OLM
製作:ピカチュウプロジェクト
配給:東宝

<ストーリー>
人里から遠く離れたジャングルの奥地。そこには、よそ者が足を踏み入れることができない、厳しい掟で守られたポケモンたちの楽園・オコヤの森があった。その森で、幻のポケモン・ザルードにポケモンとして育てられた少年ココ。自分のことをポケモンだと信じて疑わないココは、ある日、サトシとピカチュウに出会い、初めての「ニンゲンの友達」ができる。
自分は"ポケモン"なのか? それとも"人間"なのか?
オコヤの森に危機が迫った時、ポケモンと人間、親子の愛が試される。

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