TVアニメ「BEASTARS」第4弾PV、OPアーティスト、各局放送情報など一挙解禁!

2019年10月より放送予定のアニメ「BEASTARS」より、第4弾PV、OPアーティスト&楽曲名、ED楽曲名、各局放送情報が一挙解禁となった。

「BEASTARS」は「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載中の、板垣巴留さんによる同名コミックが原作。原作コミックは「マンガ大賞2018」第1位にはじまり、主要マンガ賞4冠と、数々の賞を総なめにしてきた注目作。肉食獣と草食獣の共存し、食肉が重罪とされる世界で、ハイイロオオカミ・レゴシはドワーフウサギ・ハルと出会う。我を忘れて襲いかかり、気付いた時には、彼女を両腕に抱きすくめていた。「彼女を求める気持ちは、恋なのか? 食欲なのか?」――差別、愛、弱さ、希望を描く、珠玉の動物版ヒューマンドラマを描く。アニメーション制作は「宝石の国」のオレンジが担当する。
TVアニメ「BEASTARS」主人公・レゴシ役は小林親弘に決定! キャラクタービジュアルも公開!!
⇒2019秋アニメ

▼公開された第4弾PV▼

オープニング主題歌は、「ALI」の新曲「Wild Side」に決定!

オープニング主題歌は、渋谷発の多国籍HipHop/Funkバンド「ALI」の新曲「Wild Side」に決定! 原作「BEASTARS」のコミックスを読み込んだメンバーが、作品の世界観をより引き立てられるよう、JAZZをベースにHipHopをクロス・オーバーしたという楽曲だ。


なお、エンディングを担当するYURiKAの楽曲名は、圧倒的な表現力でファンの心を掴むという「Le zoo(ルゾォ)」に決定。

いずれの新曲も、放送開始とともにぜひ注目いただきたい。


■「ALI」コメント
「BEASTARS」のアニメに ALIが関わることができて、本当にうれしい限りです。


魅力的なキャラクターたちが、人間世界と同じように、もしくは、それ以上に何かを欲し、何かに抗い、悩みながら、それでも生きていく様を見たときに、我々ALIも同じように、喜びも、苦しみも、人間のお互いの「違い」を乗り超えて、生命を、人生を賛歌し、例え届ける相手の顔が見えなくても、誰かの救いになればと、必死に手を伸ばし、音楽を奏で、届けていきたいと思ってます。


それが、主人公レゴシたちと同じように、我々の進む『Wild Side』だと信じてます。


皆の進む道に、幸あれ 。


音楽万歳。
生命万歳。

NETFLIXは10月8日から毎週木曜配信! 各局放送情報が公開に!

さらに、各局の放送・配信情報も以下の通り、明らかとなった。


<放送・配信情報>

・フジテレビ「+Ultra」にて10月9日より毎週水曜日24時55分から放送開始
※初回放送は25:15~25:45 ※バレー延長のため最大80分の押しの可能性あり

・NETFLIXにて10月8日配信開始
2話~毎週木曜日配信(日本先行)

・関西テレビ:10月10日より毎週木曜25:55~26:25
・東海テレビ:10月12日より毎週土曜25:55~26:25
・テレビ西日本:10月9日より毎週水曜25:55~26:25
※初回放送は26:05~26:35 ※バレー延長のため最大80分の押しの可能性あり

・北海道文化放送:10月13日より毎週日曜25:15~25:45
・BSフジ:10月16日より毎週水曜24:00~24:30

※上記の放送時間は予告なく変更になる可能性がございます。


【作品情報】※敬称略
■TVアニメ「BEASTARS」
原作:板垣巴留(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
監督:松見真一
脚本:樋口七海
キャラクターデザイン:大津直 
CGチーフディレクター:井野元英二
美術監督:春日美波 
色彩設計:橋本賢
撮影監督:古性史織 蔡伯崙
編集:植松淳一 
音楽:神前暁(MONACA)
制作:オレンジ

<放送・配信情報>
・フジテレビ「+Ultra」にて10月9日より毎週水曜日24時55分から放送開始
※初回放送は25:15~25:45 ※バレー延長のため最大80分の押しの可能性あり
・NETFLIXにて10月8日配信開始 2話~毎週木曜日配信(日本先行)
・関西テレビ:10月10日より毎週木曜25:55~26:25
・東海テレビ:10月12日より毎週土曜25:55~26:25
・テレビ西日本:10月9日より毎週水曜25:55~26:25
※初回放送は26:05~26:35 ※バレー延長のため最大80分の押しの可能性あり
・北海道文化放送:10月13日より毎週日曜25:15~25:45
・BSフジ:10月16日より毎週水曜24:00~24:30
※上記の放送時間は予告なく変更になる可能性がございます。

<STORY>
肉食獣と草食獣の共存する世界。
食肉が重罪とされるなか、名門校・チェリートン学園で演劇部の生徒が食い殺される“食殺事件”が起きる。
犯人は見つからず、不安に揺れる生徒たち。

そんな中、演劇部では死んだ生徒の代役を巡っていさかいが起きる。
次期『ビースター』候補とささやかれ、演劇部のカリスマ的存在であるアカシカのルイに、逆恨みをした肉食獣の部員が襲いかかったのだ。
それを庇ったのは、照明係の二年生・レゴシ。
『鋭い爪』や『大きな体』など、強そうな外見とは裏腹に、心優しく無口で不器用なオスのハイイロオオカミだ。
だが、当のルイはそんなレゴシを偽善的で気に食わないと言い、強引に夜間練習の見張りに任命する。

夜。誰もいない講堂裏の裏庭で、ひとり見張りをしていたレゴシの前に現れたのは――小さな白いドワーフウサギの女子生徒・ハル。

その匂いを嗅いだ瞬間、レゴシの体を本能が駆け巡る。
我を忘れて襲いかかり、気付いた時には、彼女を両腕に抱きすくめていた。
腕の中で聞こえる鼓動が自分のものか、彼女のものかもわからない。
しかしこのハルと、そして自分の本能との出会いが、静かで穏やかだったレゴシの人生を大きく変えていく。

彼女へのこの感情は、恋なのか? それとも食欲なのか?

オスとメス、肉食獣と草食獣。
それぞれの痛み、そして強さや弱さに直面しながら、悩めるレゴシの青春がいま始まった――


©板垣巴留(秋田書店)/BEASTARS製作委員会

おすすめ記事