「リーグ・オブ・レジェンド」を手がけたゲームスタジオ、ライアットゲームズによる新作「VALORANT」が2020年夏に世界多数の地域で配信予定!
ライアットゲームズは、同社が手がける新作タクティカルFPS「VALORANT」を、2020年夏に世界多数の地域で配信すると発表した。
これまでは「プロジェクトA」という名称でのみ知られていた本作。基本プレイ無料のPC向けタクティカルFPSとなっており、プレイヤーは攻撃側と防衛側に分かれ、現実世界の文化や地域を背景に持つキャラクターたち「エージェント」を操作して戦う。本作の肝は、正確な射撃、銃撃戦、戦術的な立ち回り。キルタイム(敵を倒すのに必要な時間)は非常に短く、ヘッドショットならほぼ一撃死、アサルトライフルであればどこに当たっても3~4発で死んでしまうほか、射撃時の反動も強烈になっているという。また、エージェントたちには特殊な能力が備わっているため、銃撃戦だけでなく、能力を踏まえた作戦なども重要に。「コールオブデューティー」シリーズなどのカジュアルなシューティングとは異なる、かなりシビアな作風になっている。
本作では通信環境に大いに力を入れており、専用のゲームサーバーでは全プレイヤーの動作が128fpsにアップサンプリングされる。これにより、対戦相手と撃ち合った際にラグが発生してしまうような状況でも、サーバー側が滑らかな動きに補正してくれるというわけだ。FPSなどでは、ラグによる弾の命中率の変化は致命的な問題なので、こういったシステムはプレイヤーの大きな助けになる。
いっぽう、「VALORANT」の要求スペックは比較的低め。最低スペックは、CPUで「Intel Core i3-370M」、GPUが「Intel HD 3000」。両方とも2010年代前半に発売されているものだ。最近のPCであれば、ゲーミング仕様でなくてもスペックを特に気にする必要はないかもしれない。公式サイトもあるので、気にある人はぜひチェックしてほしい。
【作品情報】
■VALORANT
ジャンル:タクティカルFPS
対応機種:PC
配信時期:2020年夏
価格:基本プレイ無料
スペック:
・推奨
CPU:Intel Core i3-4150
GPU:NVIDIAGeForce GT 730
・ハイエンド
CPU:Intel Core i5-4460 3.2GHz
GPU:NVIDIAGeForceGTX 1050 Ti
・最低
CPU:Intel CORE i3-370M
GPU:Intel HD 3000
推奨ハードウェア環境:
・Windows 7 / 8 / 10 (64-bit)
・4GB RAM
・1GB VRAM
(C)2020 Riot Games.Inc.
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