ホームズすら翻弄した“犯罪卿”モリアーティが主人公! TVアニメ「憂国のモリアーティ」ビジュアル第1弾&メインスタッフ発表

TVアニメ化が決定している「憂国のモリアーティ」より、ティザービジュアル第1弾とメインスタッフが公開された。

「憂国のモリアーティ」は、竹内良輔さん(構成)と三好輝さん(漫画)が「ジャンプSQ.」(集英社)にて連載している同名漫画を原作としたTVアニメ。

舞台は19世紀末のイギリス。主人公は、かのシャーロック・ホームズすら翻弄した“犯罪卿”モリアーティだ。古くから根付く階級制度を打ち砕き、理想の国をつくり上げる姿が描かれている。


監督を野村和也さん(「ジョーカー・ゲーム」監督)が、キャラクターデザインを大久保徹さん(「戦国BASARAシリーズ」キャラクターデザイン)が務め、アニメーション制作を「PSYCHO-PASS サイコパス」「ハイキュー!!」などを手がけたProduction I.Gが担当する。

また、今回公開されたティザービジュアル第1弾では、手前から主人公であるウィリアム・ジェームズ・モリアーティ、ウィリアムの実弟であるルイス・ジェームズ・モリアーティ、モリアーティ家の長男であるアルバート・ジェームズ・モリアーティが描かれている。

このほか、放送時期やキャストについては未定。続報が届き次第、お知らせする。

【TVアニメ概要】
■「憂国のモリアーティ」
原作:竹内良輔(構成)、三好輝(漫画)
監督:野村和也
キャラクターデザイン:大久保徹
アニメーション制作:Production I.G

<イントロダクション>
19世紀末。産業革命が進む中、着実に勢力を拡大し栄華を極めたイギリス。しかし、技術の進歩と発展とは裏腹に、古くから根付く階級制度によって、人口の3%にも満たない貴族たちが国を支配していた。当たり前のように特権を享受する貴族。明日の暮らしもままならないアンダークラス。人々は生まれながらに決められた階級に縛られて生きていた。ウィリアム・ジェームズ・モリアーティは、そんな腐敗した階級制度を打ち砕き、理想の国をつくり上げるために動き出す。シャーロック・ホームズすら翻弄した“犯罪卿”モリアーティ。犯罪による革命が、世界を変える――。


(C)竹内良輔・三好 輝/集英社・憂国のモリアーティ製作委員会

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