アニメ「バキ」大擂台賽編、主題歌アーティストはOPがGRANRODEO、EDが藤田恵名に決定!

2020年にNetflixで独占配信予定のアニメシリーズ「バキ」より、OP主題歌のアーティストがGRANRODEOに、ED主題歌のアーティストが藤田恵名さんに決定したと発表された。

「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)連載の原作「刃牙」(バキ)シリーズは、地下闘技場の最年少チャンピオンである主人公・範馬刃牙(はんま バキ)と“地上最強の生物”と呼ばれる父・範馬勇次郎(はんま ゆうじろう)との壮絶な死闘を軸に、さまざまな格闘士たちの闘いを描いた大人気格闘漫画。


アニメ「バキ」の最凶死刑囚編は、2018年にNetflixにて配信された後、同年にテレビ放送された。2020年内に配信される予定の第2期・大擂台賽編では、引き続き監督を平野俊貴さん、シリーズ構成を浦畑達彦さんが務め、アニメーション制作をトムス・エンタテインメントが担当する。

OPテーマを担当するのは、前作に引き続きGRANRODEO。「KISHOW」こと谷山紀章さんと、「e-ZUKA」こと飯塚昌明さんによるロックユニットだ。「Go For It!」で2005年にデビューして以来、多数のアニメ主題歌を担当。近年では、日本武道館、さいたまスーパーアリーナ、幕張メッセ展示場、大阪城ホールなど、アリーナ規模の会場でライブを開催している。


また、EDテーマを担当するのは藤田恵名さん。2018年にファーストシングル「言えない事は歌の中」をリリースし、その過激なジャケット写真とMVで注目を浴びた。セカンドシングル「月が食べてしまった」のミュージックビデオもYouTubeで250万回再生を記録。現在、バラエティ番組出演やグラビアアイドル、女優などさまざまな活動を続けている。


両アーティストよりコメントが届いているので、以下にご紹介しよう(いずれも原文ママ)。


■GRANRODEOオフィシャルコメント
肚を決めた人間の凄みみたいなものをテーマに、絶対に負けっぱなしにならないバキをイメージして作りました。情熱は勝利の味を忘れないものです。
<KISHOW>

「バキ」最凶死刑囚編に続き大擂台賽編のOPも担当させていただきとても嬉しく思っております。今回の楽曲は、闘い前の気持ちや、観客の歓声を浴びながらリングに向かって歩き、リングに登り会場すべてが高揚していく様を、土着的なリズムとエスニックなメロディ、サビでのシンガロングで表現してみました。バキファンの皆さんにも気に入っていただけると嬉しいです!
<e-ZUKA>


■藤田恵名さんコメント
これを発表するまでは死んでも死に切れんぞ!という気持ちでした。初めてのアニメタイアップが「バキ」ということでこの上ない光栄です。ファンの多い作品ですがビビらず大胆に一生懸命書き下ろしました!いま出せる最高形の曲になったと思いますのでライブに聞きに来て欲しいです!


【アニメ概要】
■「バキ」大擂台賽編

<配信情報>
2020年にNetflixにて独占配信

<STAFF>
原作:板垣恵介
監督:平野俊貴
シリーズ構成:浦畑達彦
キャラクターデザイン:鈴木藤雄 石川晋吾
色彩設計:宮脇裕美
美術監督:西山正紀
撮影監督:野口龍生
編集:佐野由里子
音楽:藤澤健至(Team-MAX)
音響監督:浦上靖之 浦上慶子
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:バキッッ製作委員会

<CAST>
範馬刃牙:島﨑信長
範馬勇次郎:大塚明夫
ビスケット・オリバ:大塚芳忠
マホメド・アライJr.:保志総一朗
松本梢江:雨宮天
烈海王:小山力也
劉海王:飯塚昭三

<主題歌>
OPテーマ:GRANRODEO
EDテーマ:藤田恵名

(C)板垣恵介(秋田書店)/バキッッ製作委員会

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