「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」発売記念! お笑いコンビ「ぺこぱ」がポケモンになりきる「全肯定アフレコ漫才」動画を公開

Nintendo Switch「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」の発売を記念し、お笑いコンビ「ぺこぱ」がポケモンになりきって漫才を披露する動画「ぺこぱがポケモンになったら 劇場」が公開された。

「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」は、2005年に発売された、ニンテンドーDS「ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊」と、ゲームボーイアドバンス「ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊」をひとつにしたリメイク作品。ある日突然、ポケモンだけが過ごす世界に飛ばされた主人公は、自身もまたポケモンになってしまう。彼はほかのポケモンから、この世界で起き始めた自然変動によってさまざまな事件が起こっていることを知る。主人公は救助隊を結成し、困っているポケモンたちを助けるため、そして自身がポケモンになった原因を探るために動き出す。

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本作の発売を記念して公開された動画「ぺこぱがポケモンになったら 劇場」では、ピカチュウやイーブイなどのポケモンになりきった「ぺこぱ」の2人が、実際のゲーム画面に合わせてアフレコ漫才を披露する。

「ぺこぱ」は、ツッコミ担当の松陰寺太勇さん(右)と、ボケ担当のシュウペイさん(左)によって2008年に結成されたお笑いコンビ。否定をしない「全肯定ツッコミ」で人気を博し、2019年の「ぐるナイ おもしろ荘」にて優勝を果たし、2019年のM-1グランプリで決勝へ進出。第3位という結果を残した。


今回公開された動画の収録では、松陰寺さんとシュウペイさんが子どもの頃遊んでいたという「ポケットモンスター 赤・緑」の思い出や、事前に体験していた本作「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のプレイ感で盛り上がり、リラックスした雰囲気で撮影がスタート。

撮影が始まると、シュウペイさんの眠りの演技や、テイクごとに変わる松陰寺さんの激しい動きにカットがかかった瞬間からスタッフが笑い出してしまう場面も。また、長ゼリフに苦労するシュウペイさんに対し、松陰寺さんが「時を戻そう」とおなじみのセリフでフォローした際には、スタッフから拍手と笑いが起きるなど、現場は大いに盛り上がったという。


■動画「ぺこぱがポケモンになったら 劇場」

第1弾「意味のないことなんてない」篇

第2弾「キミの自由」

第3弾「できないときは」

第4弾「オレたちのやりかた」

今回登場した「ぺこぱ」の2人に対して行われたインタビューも届いているので、以下にご紹介しよう(原文ママ)。


■インタビュー
Q.自分がポケモンとなってポケモンと会話できることが、「ポケモン不思議のダンジョン」シリーズの魅力の一つです。どのポケモンと、どんな話がしてみたいですか?

A.松陰寺さん:僕は、ピカチュウにずっと売れっ子として長く生き残る秘訣を聞きたいですね。
シュウペイさん:ピカチュウさんは大先輩だもんね。

Q.もし本作「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」の世界に入るとしたら、お二人はどのポケモンになりたいですか?

A.シュウペイさん:僕はゼニガメ……フシギダネ……いや、ヒトカゲ。やっぱり、ほのおタイプってかっこいいじゃないですか。僕はね、ただ単に火をつけるだけじゃなくて、みんなの心に火をつけたいですね。

松陰寺さん:カッコいいなぁ……。俺が言うことなくなっちゃう(笑)。じゃあ僕はワンリキーで!理由は、髪型がワンリキーの頭の形に似てるから(笑)。

Q.本作は「パートナーと救助隊を結成する」という設定ですが、松陰寺さんにとってシュウペイさんは、パートナーとしてどんな存在ですか?

A.松陰寺さん:何て言うんだろう、やっぱり一人じゃ……

シュウペイさん:なるほどね!

松陰寺さん:まだ言ってないだろ!……いや、まだ言ってないとは言い切れない。「一人じゃ……」ですべてが伝わった可能性もある。でもやっぱり一人じゃ越えられない壁にぶつかったときに、シュウペイといれば立ち向かえるって思えるくらい心強い存在ですね。

Q.居酒屋のアルバイト先で出会ったというお二人ですが、当時から今までで「相方に救助された(助けられた)」というエピソードはありますか?

A.松陰寺さん:どうしても僕がうまくトークができないときにシュウペイの「シュウペイでーす!」を初めて見て、「なんだこれは……」と思ったんですよね。指で顔挟んでいるだけじゃないかって(笑)。でも今はこれでたくさん助けられているので、本当に頭上がらないですね(笑)。

シュウペイさん:僕はね、コメント求められてウケなかったときに、やっぱこの肯定ツッコミで笑いに変えてくれるのは、助かっています。


Q.本作では、ほかのポケモンからの「救出依頼(SOS)」を受けて助けに行くという遊び方もできますが、最近SOSを出した/出したいと思ったエピソードはありますか?

A.シュウペイさん:最近うれしいことに忙しくさせていただいて、家のことが何もできてないので、洗濯とか誰か手伝ってほしいです……。

松陰寺さん:いや、俺が行く!


Q.「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」を遊んでみた感想をお願いします。

A.シュウペイさん:まずいちばんにゲームの世界観がかわいらしいですね!「ポケモンひろば」にあるお店の店員さんもポケモンだったり、すべてがかわいくて、次はどのポケモンに出会えるのか、ワクワクしながら進めていました。それにゲームとしても「オートいどう※」機能があるのでサクサク進めやすいのがとてもいいですね。
※オートいどう=Lボタンを押すだけで、主人公たちが効率よく移動してくれる機能

Q.最後に、撮影の感想を教えてください。

A.シュウペイさん:「トンネル、トンネル、トントンネル~!」って3回連続でセリフを言うと、なぜかスタッフさんたちから笑いが起きるから、いつも以上に楽しく撮影できました。

松陰寺さん:それはシュウペイが言うから笑ってくれてるんだよ(笑)。普通の人が言っても面白くないよ(笑)。

【ゲーム概要】
■「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」

対応機種:Nintendo Switch、Nintendo Switch Lite
販売価格:5,980円(税別)
CERO:A
ジャンル:ダンジョンRPG
発売:ポケモン
販売:任天堂
制作:ポケモン/スパイク・チュンソフト

(C)2020 Pokémon. (C)1995-2020 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
(C)1993-2020 Spike Chunsoft.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
Nintendo Switchのロゴ・Nintendo Switchは任天堂の商標です。「不思議のダンジョン」はスパイク・チュンソフトの商標です。

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