劇場版「鬼滅の刃」無限列車編、10月16日(金)公開決定! 劇場版キービジュアル&予告編第1弾も一挙公開!

かねてより制作が発表されていた、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の公開日が2020年10月16日(金)に決定し、劇場版キービジュアルと予告編第1弾が公開された。

「鬼滅の刃」とは、吾峠呼世晴さんが2016年より週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載している同名漫画を原作としたTVアニメ。人と鬼との切ない物語、鬼気迫る剣戟(けんげき)、時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼び、コミックスの累計発行部数は4,000万部を突破している。

2019年9月末にTVアニメ最終話「新たなる任務」が放送され、“竈門炭治郎 立志編”の物語が幕を閉じ、物語はひとまず主人公の竈門炭治郎(かまど・たんじろう)とその仲間たちが映画の舞台となる“無限列車”に乗り込むシーンで終了した。本作はその最終話から繋がる物語になっている。

炭治郎たちが任された新しい任務は、炎柱:煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)とともに短期間のうちに40名以上の行方不明者を出しているという“無限列車”の捜索。先に送りこまれた仲間の剣士も全員消息を絶ったという謎の多い事件だ。解禁された予告編では、無限列車が漆黒の闇の中を不気味に疾走するシーンから始まる。
「ねんねんころりん、こんころりん…」奇妙な子守唄の主は、本作で最大の敵となる“鬼”魘夢(下弦の壱)だ。「もう目覚めることはできないよ」と意味深な言葉を残す魘夢は、特殊な能力をもって炭治郎たちの目の前に立ちはだかる。炭治郎たちは無事に鬼を倒し、行方不明になった人たちを救うことはできるのだろうか?
そして「切るべきものは…目覚めるために」と炭治郎の残したこの言葉の意味とは……?

TVアニメの最終話以来、姿をみせた“鬼”魘夢(下弦の壱)をはじめ、おなじみのコミカルな演出、大きな意味を持つであろう炭治郎とその家族の様子など、瞬きも惜しいほどの新シーンの連続! アニメーション制作はTV放映に続き、ufotableが手がけており、本編完成を大いに期待したい。

また同時に公開された劇場版キービジュアルは、ティザー版とはうって変わって、主人公の竈門炭治郎の他、妹の竈門禰豆子、我妻善逸、嘴平伊之助の主要キャラクターも登場。今回の任務の指揮をとる最強の剣士である”柱”のひとり、煉獄杏寿郎と“鬼” 魘夢(下弦の壱)の姿も描かれている。


TVアニメ版に続き、個性あふれるキャラクターたちを演じるのは、花江夏樹さん、鬼頭明里さん、下野紘さん、松岡禎丞さんといったレギュラー陣。また鬼の魘夢(下弦の壱)には、TVアニメから続投となる平川大輔さんが担当する。

まだまだ謎の多い劇場版だが、引き続き続報を待とう!

【映画情報】

■劇場版「鬼滅の刃」無限列車編

・公開:10月16日(金) 全国公開 
・配給:東宝・アニプレックス

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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