TVアニメ「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」、メインスタッフなどの情報が公開

TVアニメ化が決定している「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」より、ティザービジュアルのほか、メインスタッフ、イントロダクションの情報が公開された。

「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」は、ファンタジア文庫(KADOKAWA)から刊行中の大人気王道ファンタジーライトノベル(著:細音啓、イラスト:猫鍋蒼)。

⇒ファンタジア文庫の大人気王道ファンタジーライトノベル「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」TVアニメ化決定!!

今回公開されたティザービジュアルでは、帝国の剣士であるイスカと、ネビュリス皇庁の王女・アリスリーゼの2人の姿が描かれている。


また、本作のメインスタッフの情報も公開された。監督は、大沼心さんと湊未來さん(いずれも「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」の監督)のダブル監督。シリーズ構成は下山健人さん(「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」)、キャラクターデザイン・総作画監督は佐藤香織さん(「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」)が務める。アニメーション制作はSILVER LINK.が担当する。


このほか、本作のイントロダクションも公開された。ご紹介しよう。

■INTORODUCTION
科学技術が高度に発達した機械仕かけの理想郷「帝国」。超常の力を駆使し、“魔女の国”と恐れられる「ネビュリス皇庁」。百年にわたる戦争を続けてきた両国には、二人の英雄がいた。
最年少にして帝国の最高戦力となったイスカ。ネビュリス皇庁の王女にして“氷禍の魔女”の異名を持つアリスリーゼ。
戦場でめぐり逢った二人は、命を賭して戦う宿敵となった。国を、家族を、仲間を守るため、決して譲れない矜持と矜持をぶつけ合う。しかし、激闘の中で互いの素顔に触れた二人は、その生き方に、その理想に惹かれてしまう。ともに歩むことはできず、残酷な運命に翻弄されるとわかっていても。
……そんな二人を嘲笑うかのように、世界の緊張はなおも高まり、大国の謀略が交錯しようとしていた。分断された世界、それでも少年と少女は想いを募らせていく――。

【TVアニメ】
■キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦
原作:細音 啓(ファンタジア文庫/KADOKAWA)
原作イラスト:猫鍋蒼
監督:大沼 心、湊未來
シリーズ構成:下山健人
キャラクターデザイン・総作画監督:佐藤香織
アニメーション制作:SILVER LINK.

(C)2020 細音啓・猫鍋蒼/KADOKAWA/キミ戦製作委員会

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