イタリア王立海軍研究ツリー導入! マルチコンバットオンラインゲーム「War Thunder」の大型アップデート1.99の詳細公開!

DMM GAMESは、ガイジン・エンターテインメントと協業して展開している/PC/PS4向けマルチコンバットオンラインゲーム「War Thunder」(ウォーサンダー)にて、次期大型アップデート1.99に関する情報を公開した。本アップデートは、数週間以内に行われる予定だ。

「War Thunder」は、2011年よりサービスを開始した無料のマルチコンバットゲーム。プレイヤーは、日本、アメリカ、ドイツなど、各国の航空機や艦艇、戦車を操り、大規模なチーム戦を行う。攻撃する個所で変化するダメージ、兵器ごとのパーツのカスタマイズや人員の配置など、あらゆる面がリアルに表現されているのもポイントだ。2013年には、「もっとも多くの航空機が登場するフライトシミュレーションゲーム」として、ギネスに登録されている(登録時の収録機体数は303)。

大型アップデート1.99では、かつての列強・イギリスやフランスに次ぐ規模の強力な海軍を有した、20世紀におけるイタリア王立海軍の研究ツリーや、日本研究ツリーの中で未開放となっていた本格的な日本ヘリコプターツリーが導入される。

■20種類以上のイタリア艦艇が登場!
本アップデート後のイタリア海軍では、小型の魚雷艇や砲艦、大型の重巡洋艦など、20種類以上の艦艇を操縦することができる。

▲トゥルビネ級駆逐艦

▲スパルヴィエロ級ミサイル艇


■イタリア海軍CBT(クローズドベータテスト)参加方法

次期大型アップデート1.99のイタリア海軍CBT(クローズドベータテスト)に参加するには、アップデート後に開催されるゲーム内のデイリータスクを完了する必要がある。あるいは、事前予約特典付きプレオーダーパック2種のどちらかを購入することで、アップデート直後よりイタリア海軍の研究ツリーにアクセスすることが可能だ。


プレオーダーパックのひとつは、1970年代初頭に建造された「全没型水中翼船型スパルヴィエロ級ミサイル艇(P420)」だ。海上自衛隊でも採用される毎分85発射撃可能なオート・メラーラ社の76mmコンパクト砲を搭載し、強力なエンジンにより最高速度50ノットに達する。


もうひとつは、1942年仕様のソルダティ級駆逐艦「ジェニエーレ(Geniere)」だ。5門の50口径120mm OTO Mod.1936砲塔3基と、20mmブレダ連装機関砲6基に加え、533mm三連装魚雷発射管2基を装備している。


なお、次期大型アップデート1.99までに事前予約をすると、予約者限定の購入特典がプレゼントされる。

スパルヴィエロ級ミサイル艇「スパルヴィエロ(P420)」のプレオーダーはこちらから

ソルダティ級駆逐艦「ジェニエーレ」のプレオーダーはこちらから

▲ソルダティ級駆逐艦

■本格的なヘリコプターツリーの導入も決定
さらに、次期アップデートでは、日本の地上車両、航空機、艦艇に続き、本格的なヘリコプターツリーも導入される。


日本ヘリコプターツリーには、「AH-1S コブラ」や「AH-64D アパッチ・ロングボウ」など、名立たる対戦車ヘリコプターが数種類実装される。同時に、ヘリコプターなど航空勢力への対抗手段として、陸上自衛隊93式近距離地対空誘導弾(近SAM)装備の高機動車も導入される予定だ。

▲対戦車ヘリコプターAH-1S コブラ


そのほかの国家でも、陸海空の多種多様な兵器や武器が登場し、新ロケーションやシステムも実装される。

【ゲーム概要】
■「War Thunder(ウォーサンダー)」
プラットフォーム:DMM GAMES
配信日:現在配信中
価格:基本プレイ無料(一部アイテム課金あり)
事前予約:イタリア海軍 早期アクセスパック

Published by EXNOA LLC. (C) 2020 Gaijin Games Kft. All rights reserved.

おすすめ記事