TVアニメ「池袋ウエストゲートパーク」、放送時期を2020年10月に延期。追加キャストに木村昴、花江夏樹

2020年7月より放送予定だったTVアニメ「池袋ウエストゲートパーク」が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、放送時期を2020年10月に延期すると発表した。詳細な日時は、決定次第公式サイト、公式Twitterにて発表される。また、追加キャラクターと追加キャスト情報も公開された。

「池袋ウエストゲートパーク」は、原作累計420万部を突破し、テレビドラマ化・舞台化など数々のメディアミックスを遂げた石田衣良さんによる大人気小説。東京の池袋西口公園、通称“池袋ウエストゲートパーク”近くにある果物屋の息子・“池袋のトラブルシューター”真島誠が、依頼された難事件を次々と解決する人気ミステリーシリーズだ。

TVアニメ化にあたっては、監督を越田知明さんが、シリーズ構成を志茂文彦さんが、キャラクターデザインを谷口淳一郎さんが務め、アニメーション制作を動画工房が担当する。

⇒石田衣良による大人気小説「池袋ウエストゲートパーク」がTVアニメ化決定! アニメーション制作は動画工房!!

追加キャラ&キャスト公開!

また、追加キャラクターとキャストがこのほど公開された。ヒロト役を木村昴さんが、磯貝役を花江夏樹さんが担当することが決定した。各キャラクター情報と、キャストコメントは以下の通りだ。

・ヒロト(CV:木村昴)

池袋西口最大勢力のカラーギャング、「Gボーイズ」のNO.2。体も大柄でチームきっての武闘派。「Gボーイズ」のヘッドであるタカシの運転手も務めているが、池袋を巡り意見が食い違うことがあるようで……。

・ヒロト役の木村昴さんコメント
とても楽しみでございます!自身もドラマ時代からの大ファンであり、アニメ化が決まった時からずっと注目をしていた本作。そこにまさか自分も携わらせていただけるなんて夢のようでございます!全力で挑みたいと思います!

・磯貝(CV:花江夏樹)

東口を根城にするカラーギャングの新勢力、「レッドエンジェルズ」の天使長。線が細く、人なつこい性格でとてもギャングには見えないが実質チームのNo.2。どこのチームにも属していない、池袋のトラブルシューターであるマコトのことを慕っている。

・磯貝役の花江夏樹さんコメント
ファンが多く、数々のメディアミックスがされているこの作品に、新しくアニメーションの声優として参加できることを嬉しく思います。アニメならではのIWGPを、そして磯貝を演じられればと思いますので、どうぞお楽しみに!


【TVアニメ概要】
■「池袋ウエストゲートパーク」

<放送情報>
2020年10月予定

<スタッフ>
原作:石田衣良(「池袋ウエストゲートパーク」シリーズ文春文庫/文藝春秋刊)
監督:越田知明
シリーズ構成:志茂文彦
キャラクターデザイン:谷口淳一郎
アニメーション制作:動画工房
製作:IWGP製作委員会

<キャスト>
マコト:熊谷健太郎
タカシ:内山昂輝
キョウイチ:土田玲央
ヒロト:木村昴
磯貝:花江夏樹

<イントロダクション>
東京、池袋の西口公園。
通称“池袋ウエストゲートパーク”近くにある果物屋の息子・真島誠(マコト)は、ヤクザ絡みの犯罪やギャングの縄張り争いなど、警察では手出しできない難事件を次々に解決する“池袋のトラブルシューター”と呼ばれていた。
有象無象な人間が集まる池袋の中で、組織に属さず、誰にでもフラットに付き合うマコトの元には、常に危険で刺激的な依頼が舞い込む。
「誰にでもやさしい街、愛と平和の池袋。……そう、池袋は最高だ」。
今日も池袋の秩序を守っていた彼のもとに、街の平和を揺るがす厄介な事件が持ち込まれる――。

(C)石田衣良/文藝春秋/IWGP製作委員会

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