メガドライブ版「ヘルツォーク ツヴァイ」が、Switch向け「SEGA AGES ヘルツォーク ツヴァイ」として復活! ゲーム詳細情報公開

セガは、近日配信予定のNintendo Switch用タイトル「SEGA AGES ヘルツォーク ツヴァイ」の詳細情報を公開した。

「SEGA AGES ヘルツォーク ツヴァイ」は、1989年にメガドライブで登場した「ヘルツォーク ツヴァイ」に、オンライン対戦要素を加えたNintendo Switch用タイトル。価格は999円(税込)。


「サンダーフォース」シリーズで知られるテクノソフトの代表作「リアルタイムストラテジー」(リアルタイムシミュレーションゲーム)の元祖とも呼ばれる「ヘルツォーク ツヴァイ」が、待望のSwitchで復活する。

プレイヤーは、機動歩兵にも変形可能な戦闘機を操りながら、自軍基地でAI兵器を製造。ひとつのエリアに点在する中継基地を敵と取り合いながら、敵の本拠地の陥落を目指す。

歩兵や自軍の基地を守りつつ、戦車やバイクで敵を攻め、時には最前線に出向いて戦ったりするなど、状況が常に変化する戦場において、瞬時の判断で勝敗が決まる。

「SEGA AGES ヘルツォーク ツヴァイ」各モード紹介

本作における、各モードの概要は以下を参照していただきたい。


■「オリジナルモード」概要
「オリジナルモード」は、メガドライブ版を再現したメインモードだ。コンピュータと対戦する1人用プレイか、友人とプレイする2人用プレイのいずれかを選ぶことができる。


上下に離れて対峙した本拠地からゲームがスタートする。基地で兵器を生産しつつ、輸送や戦闘を繰り返しながら中継基地を占領し、領土を広げていく。敵本拠地の耐久力を先にゼロにしたプレイヤーが勝利する。


また、革命軍か政府軍という2つのプレイヤーサイドを選択してプレイすることができるほか、マップは8つから、難易度は4つから選ぶことが可能だ。

さらに、SEGA AGES版では画面の左右に情報画面が追加された。現在の基地や自機の情報、選択している兵器や指令の詳しい情報を、状況に合わせて自動で表示する。また、「ヘルパー」モードをオンにすることで、「本拠地の耐久力」「自機の耐久力」「兵器開発予算」を変更することができる。

■「ネットワーク対戦」概要
「ネットワーク対戦」は、ネットワークを使って離れたプレイヤーとランダムにマッチングし、対戦できるモードだ。なお、ネットワーク対戦時には、「ヘルパー」モードを使うことはできない。

■「プラクティスモード」モード
「プラクティスモード」は、SEGA AGES版オリジナルのチュートリアルモードだ。本作ならではのゲームのルールを、項目別で詳しく学ぶことができる。

このほか、SEGA AGES版ならではの要素として、リプレイの保存・再生はもちろん、パスワードの自動保存が可能。また、ゲーム画面は、ブラウン管風の画面になる「ヴィンテージ」や、「ドットバイドット」などに変更できる。


【ゲーム概要】
■SEGA AGES ヘルツォーク ツヴァイ

対応機種:Nintendo Switch
発売日:近日配信予定
価格:999円(税込)
※ニンテンドーeショップからのダウンロード販売
ジャンル:リアルタイムストラテジー
プレイ人数:1~2P
発売・販売:セガ
CERO:A区分(全年齢対象)


(C)SEGA

※セガは、2016年にトゥエンティワン有限会社よりテクノソフトブランドに関する権利取得を受けております。

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