話題のASMR音声作品「ねこぐらし」、第4弾「シャム猫」は声優「茅野愛衣」に決定!

ASMR音声作品「ねこぐらし」から、第4弾キャラクター“シャム猫を、人気声優の茅野愛衣さんが担当することが発表された。

ASMRとは、Autonomous Sensory Meridian Responseの略で人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地よい、脳がゾワっとするといった反応・感覚のこと。臨場感のある音を届けるためにバイノーラルマイクで録音し、リラックス効果、安眠効果、ストレス解消にもつながることが人気の理由となっている。またYouTubeでは「動画と臨場感ある音」の組み合わせで大人気コンテンツとなっており、特に咀嚼音、耳かきの音、タッピング音、料理をする音などがASMRでは人気が高い。


さらに、「動画と臨場感のある音」の他に「音声のみ」でも楽しめる人たちが増え、「ASMR」と「朗読劇」が組み合わさったような音声作品の人気が急上昇している。また音声作品として販売している同人サークルが増えてきたことが、今までのASMRの聴き方と違う方向に進んでいる。

そんな中登場したのが「ASMR音声作品」だ。これはYoutubeで人気のASMRとボイスドラマが合体したもので、バイノーラル録音で収録した音声に、耳に心地よい環境音や効果音、ASMRを加えた新しいボイスコンテンツとなっている。


そして2020年6月に、ASMR音声作品「ねこぐらし」が発売開始された。2020年6月15日からスタートしたASMR音声作品「ねこぐらし。」は、第1弾「ミケ猫」を上坂すみれさんが担当し、6月22日の第2弾では「シロ猫」を竹達彩奈さんが担当、わずか2作品で異例の10,000DLを突破し、総合チャート1位、2位を独占し、物凄い勢いで指示を拡大している。


今回その「ねこぐらし」第4弾キャラクター“シャム猫を、人気声優の茅野愛衣さんが担当することが発表された。

第4弾のシャム猫(CV.茅野愛衣)は、おっとりとした年上のお姉さん猫で、言葉使いは柔らかく、間延びした印象の喋り方をする。サボって惰眠を貪ることが大好きなので、癒しに関してはエキスパートである。また、人(猫)付き合いが面倒くさいと思っているが、クロ猫がとにかく世話焼きなこともあり、彼女と仲が良い。若干不満はありつつも、シャム猫自身、クロ猫のことが好きなのだとか。
そんなシャム猫(CV.茅野愛衣)の決め台詞「最初はキミの…どこをきもち良くしてあげよっかにゃぁ…♪」の一言で癒されること間違いなしだ。


本作は約2時間にわたる大作となっており、実力派の音響効果スタッフによる梵天、赤ちゃん綿棒、ヒノキの耳かき、革手袋でのお耳揉み等の心地良いASMR音声を中心に、ストーリー性も融合された新たな音声作品となっている。


キャラクターデザインはぶーたさん、音源制作は同人サークル「CANDY VOICE」が担当する。


なお、ASMR音声作品「ねこぐらし。」は全7タイトル、毎週月曜日連続で配信予定となっているので、今後3タイトルでどのようなキャラクターや声優が発表されるのか、これからも話題を呼びそうだ。


【商品情報】
ねこぐらし。~シャム猫娘と癒しのだらけ~
発売日: 2020年7月6日
価格 : 1980円(税込)
声優::シャム猫(CV: 茅野愛衣)

<収録>
1.ようこそ猫鳴館(ねこめいかん)へ。~シャム猫の場合~
2.膝枕で梵天・赤ちゃん綿棒・ヒノキの耳かき(右耳)
3.膝枕で梵天・赤ちゃん綿棒・ヒノキの耳かき(左耳)
4.シャム猫とおしゃべり~キミの膝枕の上で!?~
5.コットン手袋・サテン手袋・革手袋でお耳をマッサージ
6.雨音しっとりボディマッサージ
7.シャム猫とおしゃべり~またまたキミの膝枕の上で!?~
8.シャム猫の寝かしつけ♪ (睡眠・安眠導入)

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