秋アニメ「甘城ブリリアントパーク」、放送開始後2週間で原作ライトノベルが10万部以上の増売! ヒット御礼「大入り袋」配布決定

放送中のTVアニメ「甘城ブリリアントパーク」だが、放送開始後2週間で原作ライトノベルが10万部以上の増売を達成したことがわかった。



"甘ブリ"こと「甘城ブリリアントパーク」は、幾度もアニメ化された「フルメタル・パニック!」シリーズで知られる賀東招二さんの新作ライトノベルを原作としたアニメ作品。悪評が立つ遊園地・甘城ブリリアントパークの支配人代行に就任することになってしまった男子高校生を主人公としたラブコメとなっている。アニメーション制作は、高品質な作画でアニメファンから厚く支持されている"京アニ"こと京都アニメーション。監督は「らき☆すた 」「涼宮ハルヒの憂鬱」「フルメタル・パニック? ふもっふ」の武本康弘さん。

10月に放送が始まった本作だが、放送開始から2週間で原作ライトノベルが10万部以上の増売となっていることが判明。劇中では「2週間で10万人のゲスト入場者がなければ閉園!」と危機を迎える甘城ブリリアントパークだが、原作シリーズの売上は絶好調。これを受け、大入り袋を配布することが決定した。


この大入り袋は、出版社から書店に送る拡材(店頭用POPやポスターなど)一式をまとめた拡材封筒を大入り袋仕様にデザインしたもの。中身は、京都アニメーション描き下ろしのイラストを使ったB3半裁ポスター、ポスターをミニサイズにしたしおり、パークのマスコット・モッフルを作れる折り紙。ポスターは書店用のものだが、しおりや折り紙は原作購入者に先着配布するという。


なお、しおりの絵柄は、千斗いすず、ラティア、可児江西也、精霊のミュースの全7種。配布対象店舗には、ポスターが飾られているので店員に問い合わせてほしいとのこと。

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