水島精二も虚淵玄も「代表作になった」と明言! オリジナルアニメ映画「楽園追放」、わずか13館ながら週末興行成績で第9位に

11月15日に公開となったアニメ映画「楽園追放-Expelled from Paradise-」だが、絶好の滑り出しを見せている。

「楽園追放-Expelled from Paradise-」は、東映アニメーションとニトロプラスによる完全オリジナルのアニメ映画。監督は水島精二さん、脚本は虚淵玄さん、キャラクターデザインは斎藤将嗣さん、アニメーション制作はグラフィニカが担当。人類の安住の地・電脳世界ディーヴァが謎のハッキングに侵されたことを受け、捜査官アンジェラが荒廃した地上へと舞い降り、フロンティアセッターと名乗るハッキング主の謎に迫るというストーリーとなっている。

わずか全国13館で11月15日に上映が始まった本作。メイン館となる新宿バルト9では初日の朝から満席となり、レイト/ナイトショー以外の全上映回が満席に。2日目も朝から満席が続き、日中の上映回は全て満席となる盛況ぶりだったという。全館で見ても、週末2日間で動員数:17,274名/興行収入:29,194,600円という異例のスマッシュヒットで、興行通信社調べでの映画興行成績ランキングでは第9位にランクインしている。ちなみに、同じティ・ジョイ配給作品としては、ヒットを記録した「HK 変態仮面」「攻殻機動隊S.A.C SSS 3D」を上回る数字で、今後の伸びにも期待できる。


以下、釘宮理恵さん、三木眞一郎さん、神谷浩史さん、ELISAさん、水島精二さん、虚淵玄さんが登場した初日舞台挨拶のオフィシャルレポート。※次のページへ

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