高橋留美子「境界のRINNE」、TVアニメ化が決定! NHKで2015春から全25話を放送

「境界のRINNE」のTVアニメ化が決定。2015年春に放送が始まることがわかった。

「境界のRINNE」は、国内外で絶大な人気を誇るマンガ家・高橋留美子さんの最新作。高橋留美子さんの代表作である「うる星やつら」「らんま1/2」の流れをくんだラブコメで、恋愛に疎い死神の少年と冷静沈着な少女が怪奇現象を次々と解決していく姿をコメディタッチで描きながらも、事件解決までには心の琴線に触れる展開もあるなど、人気を博している。

アニメ版は、監督が菅原静貴さん、シリーズ構成が横手美智子さん、アニメーション制作がブレインズ・ベースという布陣。菅原さんは「ディーふらぐ!」に続いて2作目の監督で、横手さんは「らんま1/2」に脚本として参加した経験がある。放送は、2015年春より、NHK Eテレで全25話を予定。

・高橋留美子(原作)コメント
自分の作品のアニメ化、いつも新鮮な喜びを感じます。私も一視聴者として、ワクワクしながら来春の放送を待っています。

・柏木敦子(制作統括チーフ・プロデューサー)コメント
死神少年と幽霊の見える少女という不思議なコンビが、困っている人(や霊?)を爽快に、ときにはコミカルに助けていく、見て元気になれる番組をお届けします。

<ストーリー>
同じ高校に通う死神少年・六道りんねと、幽霊が見える少女・真宮桜。りんねは、学校中から寄せられる霊の悩みを解決し、その依頼料のおさい銭で生活するのだが、とある事情でとても貧乏!除霊グッズも買えずに桜に借金する始末。お互い気になるのに進展しない2人の関係はどうなる!?そしてりんねの宿敵とは?
りんねと桜、契約黒猫の六文など、個性豊かな仲間たちによる、霊界をも巻き込んだ奇想天外な放課後が始まる!