「進撃の巨人展」内覧会レポート! 恐怖の4D体感シアター、没入感ある立体機動装置体験、リアル芋や触れるマフラー、新キャラ初披露、1/1超大型巨人など
11月28日~2015年1月25日に上野の森美術館で開催される「進撃の巨人展」だが、内覧会が11月27日に行われたので、会場の様子をご紹介しよう。
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→「進撃の巨人展」、展示内容とチケット情報を公開! 1/1スケール超大型巨人、全身体感型シアター、声優による音声ガイドなど
上野の森美術館を全館ジャックして行われる「進撃の巨人展」。資料展示のみならず、光りや音を活用した映像企画や巨大フィギュア、ヘッドマウントディスプレイを用いた全周3Dシアターなど、さまざまなコンテンツが用意されている。さらに、チケットは全日時とも指定制となっているため、ゆったりと鑑賞できるのも特徴といえる。
まず、入場時に、声優による録り下ろし音声ガイド(※別料金800円)がレンタル可能。エレン、ミカサ、アルミン、リヴァイ、ハンジらと一緒に回遊したい人は必須だろう。
で、入場ゲートを越えると、そこは暗闇。階段を登ると、どうやらシガンシナの建物の前らしく、現在公開可能な情報が掲示されている。少し待つと、開門。なかは、恐怖の体感シアターとなっており、巨人に襲われる恐怖感を迫力のスクリーン映像と4D演出(音・風・光・振動など)で味わうことができる。
続いては、原画展と原作者・諫山創さんのルーツを紹介するコーナー。ここでも、作画風景などの映像が用意されている。そして、原画とプロジェクションライティングを組み合わせた映像体験「エレンの闘い」へ。ここでは、照明と音と効果音で原画グラフィックをよりリアルに鑑賞することができる。
その後、女形巨人をピックアップした原画展を挟み、立体機動装置体験コーナーに。ここでは、立体機動装置を駆使した森林での巨人バトルを没入感ある映像で体験することができる。続いて、階段を降りていくとエレンの家にあった地下室をモチーフにした区画に突入。ここでは、ミカサのマフラー、リヴァイのブレード、サシャの芋など、劇中に登場するアイテムを現物で再現。いくつかは実際に触れることもできる。
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