「境界の彼方」、2部作で劇場アニメ化! 総集編「過去篇」を3月14日に、完全新作「未来篇」を4月25日に公開

TVアニメ「境界の彼方」より、劇場版2作が発表された。


「境界の彼方」は、KAエスマ文庫で刊行されている鳥居なごむさんによる同名のライトノベル(第2回京都アニメーション大賞奨励賞受賞作)を原作とし、「涼宮ハルヒの憂鬱」「けいおん!」「中二病でも恋がしたい!」などで知られる"京アニ"こと京都アニメーションの制作で2013年10月に放送されたアニメ作品。半妖の少年と呪われた血を持つ一族の生き残りである少女を中心としたアクションファンタジーとなっている。

今回、劇場版2作の制作が決定。ヒロイン・栗山未来を中心に、TVシリーズを振り返る「過去篇」が2015年3月14日に、TVシリーズから1年後を舞台にした完全新作「未来篇」が2015年4月25日に公開となる。主要スタッフはTVシリーズから続投で、監督は石立太一さん、脚本は花田十輝さん、キャラクターデザインは門脇未来さん、アニメーション制作は京都アニメーションが手がける。


なお、特報映像とポスタービジュアルも解禁となっている。


・石立太一(監督)コメント
人が人と一緒にいる。
すると、辛いことや苦しいことだってあるものだと思います。
楽しかったり、幸せを感じることだってあります。
けれど、それは人と人が一緒にいるから。
一人じゃないから感じられる事。
そんな普通の事に憧れて、憧れて。
ずーっと、恋い焦がれてきた普通じゃない
18才と17才の男の子と女の子。
二人に幸せになってほしい。
二人に二人なりの未来を描いてほしい。
そう思いながら作業させていただいております。
皆様にも是非、そんな二人の未来を見届けて頂ければと思っております。


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