水島精二×虚淵玄オリジナルアニメ映画「楽園追放」、3週目で興収1億円を突破！　BD/DVDは3万枚超の出荷を想定

11月15日に公開となったアニメ映画「楽園追放-Expelled from Paradise-」だが、上映開始3週目で興収1億円を突破した。

「楽園追放-Expelled from Paradise-」は、東映アニメーションとニトロプラスによる完全オリジナルのアニメ映画。監督は水島精二さん、脚本は虚淵玄さん、キャラクターデザインは斎藤将嗣さん、アニメーション制作はグラフィニカが担当。人類の安住の地・電脳世界ディーヴァが謎のハッキングに侵されたことを受け、捜査官アンジェラが荒廃した地上へと舞い降り、フロンティアセッターと名乗るハッキング主の謎に迫るというストーリーとなっている。

わずか13館ながら週末興行成績で第9位にランクインして注目を集めた本作だが、その後も勢いは衰えず、3週目の週末で動員65,854名/興収107,725,100円を記録した。ELISAさんが歌う主題歌「EONIAN-イオニアン-」のCD販売も好調で、12月10日発売のBD/DVDは公開直後から各販売店へ予約注文が殺到。公開前は1万枚前後の発売日出荷を想定していたが、現時点で3万枚を超える出荷を想定しているという。

なお、アキバ総研では、これまでに以下の記事を掲載している。

→虚淵、5年を経ての完成に感無量！ 試写会レポート
→アニメファン直球で制作！　水島精二インタビュー
→水島精二も虚淵玄も「代表作になった」と明言！　初日舞台挨拶レポート