2015冬アニメ「純潔のマリア」、初回アフレコ終了後の声優コメントが到着! 小松未可子:「ホモセクシャルなシーンが」

2015年1月スタートのTVアニメ「純潔のマリア」より、声優コメントが発表された。



「純潔のマリア」は、石川雅之さんによるマンガを原作としたアニメ作品。英仏百年戦争中の中世ヨーロッパを舞台に、処女で強大な魔力を持つ魔女・マリアが戦争を止めようと騒動を巻き起こす様子を描いたファンタジーとなっている。監督は谷口悟朗さん、シリーズ構成・脚本は倉田英之さん、キャラクターデザインは千羽由利子さん、アニメーション制作はProduction I.Gが務める。

今回、メインキャストからのコメントが到着。それぞれ、Q1:初回アフレコを終えての感想とQ2:アニメを楽しみにしてくれているファンへのメッセージについて語っている。放送は、2015年1月11日よりTOKYO MXほかにて。


・マリア役 金元寿子さん
Q1:中世ヨーロッパの時代のことや、魔女や人間のことなど、初回までに自分のイメージを考えていましたが、アフレコをしてみて自分が思っていたことと違う部分もありました。それをまた考えて、という風に進めていきました。初回が無事終わってほっとしています。
Q2:原作を読んだとき、沢山のことを考えながら読みました。そしてまた読み返しました。またまた読み返しました!本当に魅力的です!!時代やテーマは深いですが、沢山の方に見やすく、また面白い作品です。アニメもよろしくお願い致します!!


・アルテミス役:日笠陽子さん
Q1:事前に顔合わせがあり、初回はある程度緊張も解れた状態で臨めました。先輩方が空気を作って下さったり、キャスト陣も色々な話をしながら作品作りをしているので、とても素敵な第一話になっていると思います。
Q2:純潔のマリアのオーディションの時から関わりたい!という気持ちが強くあったので、作品に参加できてとても嬉しいです。時にお姉さんのように、時に友達のようにマリアと寄り添うアルテミスを、お色気だけで無く茶目っ気たっぷりに演じていきたいなと思います。皆様、是非ご覧下さい!!!


・プリアポス役:小松未可子さん
Q1:ホモセクシャルなシーンが忘れられません…(笑)プリアポスは、まだ使い魔になりたての新米ですが、きっとこれからマリアやアルテミスに振り回されて行くんだろうなあ…と。毎回のアフレコがとても楽しみです。
Q2:歴史や神話などを元にしたお話ではあるのですが、堅めのテンションではなく、ギャグ要素があったりテンポ良くお話が進んで行くので、楽しく観て頂けると思います。大天使VS 魔女、ぜひお楽しみください!


・エゼキエル役:花澤香菜さん
Q1:エゼキエルは途中から出てくるキャラクターなので、アフレコに加わるのを楽しみにしていました。魔女マリアの監視役として、しっかりお仕事させて頂きます!!
Q2:お話の展開やギャグシーンがとてもおもしろいので、どんな方でも楽しんでいただけるのではないかと思います。そして、セリフの中に隠れているそれぞれの信じるもの、思想に、見ているこちらも何が正しいのか考えさせられてしまいます。ぜひ、ご覧ください!!


・ジョセフ役 小野賢章さん
Q1:初回はなんでもそうですが、緊張しました。ただ、収録日の前に事前打ち合わせをさせていただき、ちゃんと作品の事を理解した上で収録に臨めてよかったです。
Q2:時代背景、言葉遣いなど、とても忠実に再現しています。僕自身も完成がとても楽しみです。すごく考えさせられる作品だと思いますし、マリアの戦いを多くの人に見届けていただきたいです!よろしくお願いします。


・ミカエル役:井上喜久子さん
Q1:作品の世界観が深く、私の役どころもかなり緊張するキャラクターなのですが、アフレコ開始日よりもだいぶ前に膨大な資料をいただいたりして、すんなりと役に入ることができました!作品の中では刺激的な表現も多いので、自分が出ていないシーンも、なんだかずっとドキドキしっぱなしでした(≧∇≦)
Q2:作品を通して色々なことを考えさせられると思います!テレビアニメの表現としては難しい題材にあえて挑戦するドキドキ感とワクワク感を、ぜひ沢山の皆さまに感じていただきたいです!きっとステキな作品になると思いますので、楽しみに待っていて下さいね( ´ ▽ ` )ノ

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