「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」、大ヒット御礼舞台には小野大輔ら4名が登場! 12月21日には大ヒット記念特番を放送

アニメ映画「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」の大ヒット御礼舞台挨拶が12月14日に丸の内ピカデリー2で行われた。


2012年にTVシリーズ第1作をベースに新たなスタッフで制作し、大ヒットを記録した「宇宙戦艦ヤマト2199」の完全新作として12月6日に公開される「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」と公開済みの第1章から第7章を新たな視点で振り返る特別総集編として10月11日に劇場上映が始まる「宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海」。連続公開でお祭りムードが高まっているほか、2017年か2018年の公開を目指してハリウッド実写映画版である「STAR BLAZERS」(仮題)の製作も本格始動するなど、怒涛の展開となっている。

12月14日に行われた大ヒット御礼舞台挨拶には、主役の古代進役の小野大輔さん、フォムト・バーガー役の諏訪部順一さん、桐生美影役の中村繪里子さん、プロデューサーの郡司幹雄さんが参加。好きなキャラクター、新作への想い、制作秘話などが語られた。以下、コメント。


なお、特番『これを観ないと2199は完結しない!「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」大ヒット航海中SP』を12月21日24:00~24:30にTOKYO MXで放送することも決定した。


・小野大輔
改めてヤマトに乗船することができて本当にそのことだけで純粋に胸がいっぱいになりました。ここに至るまで今まで色んな仲間と旅をして、ヤマトの旅は困難を極めたんですが、お客さんと一緒にここまで来られたと実感しています。本当にありがとうございます。古代って最初の印象からすると変わったんじゃないかと思っていて、最初はウジウジしていて内省的な部分が多くて、過去の作品を観た方はこれは古代じゃないんじゃないか、と思うかもしれません。でも、お兄さん(古代守)の件があってからは、ヤマトの仲間たちのおかげで成長させてもらいました。大御所の声優キャストも多い中、若手の声優たちがその中で躍動している姿を見て、一人でジーンとしていました。ヤマトの登場人物ってバカって言われがちなんですよ。あのバカがすごいキーワードになっていると思います。(中村筆談:だんだん愛のあるバカに変わる。)雪以外で好きな女性キャラは、新見さん。守に対して一途な人で、知的な部分と意外と豪快な部分のマリアージュが良いです。ギャップ萌えですね。舞台挨拶はしっかり喋ることを意識するので、とても緊張するんですが、舞台挨拶でヤマトの話をしていると楽しくてしょうがないんです。それはイコール愛だなと思います。旧来のファンの方もこれから見て頂ける方も皆、愛に満ち溢れていると思います。ヤマトの旅は終わっていない。この旅を皆さん一緒につづけていきましょう!今日はありがとうございました。


・諏訪部順一
「テロンの諸君」(※デスラー総統風に)…これは私の台詞ではないです(笑) (作品の完成を観て)感無量です。テレビシリーズ観ていた方はわかると思いますが、バーガーというキャラクターは完全に死んだと思っていたので…(笑)テレビシリーズの最後のアフレコの時に、出渕監督から「(バーガーは)死んでないですから」と言われたままテレビシリーズの収録が終わっていて、これは出る出る詐欺かと思っていました。最終的に、このような形で出演することができてとても嬉しいです。幼稚園の頃からプラモデルが好きで、近所の文房具屋で親に「一生のお願い!」と何度も言って買ってもらっていました。当時はアンドロメダが好きだったんですが、今思うとヤマトがかっこいいなと思いますね。子供の頃はわびさびがわからなかったですね(笑)バーガーの頬の傷の理由も今作で明かされます。過去に色々あったということでやさぐれてしまったというストーリーもあり、単なるヤンチャな人ではないと知り、演じやすくなりましたね。(登壇したスーツ姿で)今日、この姿で小学校に選挙の投票をしてきましたよ!(中村筆談:真面目なホストみたい)今の時代、メカアクションがある中で艦隊戦ってどう表現するのかなって思っていたんですが、もう胸あつで…すごく興奮しました!(好きなキャラクターは)どの女の子のキャラも可愛いんですが、桐生です。このヤマトの世界でまた戦える日がこればいいなと思っています。大切な作品になりました。


・中村繪里子
公開2 週目もこんなにたくさんの方にお会いできてすごく嬉しいです。ヤマトのキャラクターで一番好きなのが、バーガー

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